休みたいけど休めないママ必見!休息時間の作り方②~自分の呼吸の秒数を計り、継続しよう!~

1週間、自分のための時間を確保することはできたでしょうか?

もしこの記事から読んでくださっている方は、前回の①からお読みになることをお勧めいたします。

呼吸を意識しただけなのに、何だか少し穏やかな気持ちになれた、子どもに優しくなれた、そう感じた方もいるのではないでしょうか?
また、1週間続けたけれど何の変化も感じない、できない日もあったから効果ない?等と思っていらっしゃる方はいませんか?

でも大丈夫です!

この1週間自分のための時間を作ろうとしたこと、そして何よりまだやってみようとまたこのブログを読んでいただいていることが、自分の休息の時間を作ろうと意識できている証拠になります!

今回紹介するのは、自分の呼吸を把握することです。

前回呼吸を意識したことで、心のアンカー(船の碇)を作りました。心のアンカーができることで、荒波が立った時にも波に翻弄されるのではなく、一度立ち止まることができます。今回は、呼吸をコントロールする船頭になっていきましょう。

私の場合、休息したいと思う時、体の疲れを感じる時もありますが、心の疲れを感じる時も多いです。心が疲れすぎると体までしんどくなってくることがあります。反対に、心の疲れが取れることで、自然と体の疲れも軽くなることもあります。

心にアンカーを下ろし、呼吸をコントロールしてあげることで、今の自分の内側を感じることができ、自分に今何が必要かが見えてくるでしょう。

今回お伝えする第2ステップを、また1週間実践してみましょう。

少しずつ、自分との付き合い方が見えてくるかもしれません!

今日は、自分の吸う息と吐く息の秒数を数えましょう。

1分間呼吸が終わったら、もう1呼吸して、その吸う息と吐く息の秒数を数えてみましょう。

明日から、長い方の秒数で吸う息と吐く息をコントロールしましょう。

例えば、吸う息が4秒・吐く息が5秒だった場合、明日から吸う息5秒・吐く息5秒の呼吸を1分間行います。呼吸はできるだけ細く長く行うようにします。もし同じ秒数だった場合は、その秒数の呼吸を行います。

呼吸は鼻から、細く長く行いましょう。

自分にとって心地よい長さなのか観察しましょう。

上記で決めた秒数で吸う息・吐く息を1分間コントロールした後、自分の体の内側を観察してみましょう。もし、心地よさが残っていれば、明日もその秒数で1分間呼吸を行います。疲れが残っていたり、息苦しさを感じていたら、明日からは、それより1秒少ない秒数で呼吸をしてみましょう。

まとめ

なんか少し難しそうだな・・・そう思った方も、まずは1週間やってみてください。

もし、実践してみてわからないこと、疑問などがあれば、ホームページのお問い合わせからご連絡ください。

継続することは、簡単なことではありません。1人で行うと、どうしても続かないことは多いと思います。ですが、このブログを通して私は陰ながらあなたのことを応援しております。1人ではない!と思って継続してみてください!

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